私の夢のつぶやき2
国の姿・方向2
政府や国に「これから先の日本の戦略を立てる組織・研究所」を設置する。
大規模自然災害・原発事故・国際関係事故など、想定外の出来事が
発生した時に、その度毎に、ぶれないように、右往左往しないよう
対処しなければならない。
これまで、東北大震災・福島原発事故に見られる通り、専門家まで入れて
「安全だ、安心だ。」と言われていたのが大嘘だった。
「そんなことを知らせたら、国民が余計な心配をするから」とか、
「そんなことをさせないようにするのが、日本外交の基本です。」とか
「問題・課題自体を考えさせないような論調」を張ってきました。
日本人は生まれた時から、議論そのものは下手であるし、好きではありません。
そのような意識では、議論・戦略自体が、初めからなされていません。
日本の国の基本である、最低限の対応組織を、首相官邸に設置して
首相が交代しても、日本として、長期的にぶれない主張、例えば日本の未来
ついてどうしていくか、人口減少に伴う移民難民問題、アジア地域に対する
歴史認識問題、想定外の事態が発生した場合の対応と問題解決などを
通していきたい。
戦前にような富国強兵とか、中国の強肩体制のように持っていかないように
国民自体がしなければならない。
3へ続く