ある親父のつぶやき

親父から頂いた手紙の内容の記録

国民の意識についてのつぶやき

 

 明治維新以降、国家神道という国家宗教を政府が作り、政治を批判すると、

皇室・神様を批判する形にして、政府は国民に

「上から目線で何事も対応してきた。何事も国民にしてやっている。」という感覚。

民主主義とは言えない体制にしています。

 

「明治政府は、この日本の神道を住民、国民に浸透させるために、

単に1宗教ではない。」という立場をとりました。

  

      

天皇中心の集権国家にまとめるために、別の概念にしました。

 

国民は「仏教やキリスト教イスラム教を信じて良いが、神道は宗教以上の

存在だから、神道・皇室に従え。従わなかったら、非国民である。」

という雰囲気・隣組制度・同調社会を、政府、地域社会、隣組がつくったのです。

 

これが国家神道の本質です。

 

現在、中国の共産党政権が、政府のやりやすいように、都合の良いように、

様々な法律を、国民以上の存在にして、香港やウイグルチベット

次々と制定、決定、適用しています。

 

神道 - Wikipedia

隣組の制度や仕組みとは?組長の仕事を超わかりやすく解説! | 今日のはてな? (kenny-dfd.com)