息子へのつぶやき1
一番肝心な息子に親父の最近の思いを伝えるのが最後になりました。
妻には嫌われていますが。
大変な時代になりました。連日コロナ禍と想定外の異常気象・洪水と土砂崩れ、
地域によっては、例年にないような天候だったと思います。
さらに中国のロケット残骸落下、原子力発電所の放射能問題など、放射能は
2週間で地球を一周する時代。不満ばかりの人々が増加して、放火やテロまがいの
ことが続き、大きな家に塀を高くして庭を美しく整えても対応できないようです。
また、硫酸をまく人物が現れたり、小田急電車内の事件のように、
「誰でもよかった。」など、「俺が悪いんじゃない。世間が悪いんだ。」など、
大陸的な考え方で、人間を殺したくなる、世の中が荒んでくると紛争・戦争の
気風が一気に高まります。
「国を守る。国民・市民を守る」ということは、
原因と結果からみると、
レバノンやアフガニスタンとは違い、結局人生の終末を迎えた弱者となった
私達たちを守ってもらえることに繋がります。
政治家が何も手を打たないことによる財政破綻も心配ですが、
アメリカと中国の対立で、沖縄をはじめ国内にあるアメリカ軍基地が、
世界に関連する紛争や戦争にすぐ巻き込まれる可能性がでてきます。
2へ続く