ある親父のつぶやき

親父から頂いた手紙の内容の記録

平和を考えるつぶやき2

世界の国々、地球の平和・日本の平和2

 

2049年に建国100周年を迎える隣国の中国が目標にしているのは、

 ①世界の国々の覇権を中国が握ること。国際機関の組織を中国が握ること。

 ②世界の基準・ルールを中国基準にしていく。

 と決めています。

この2つの目標が、ただの理想や机上の空論となっては、

自分たちの平和や暮らしは絶対に守ることはできません。

 

国の防衛・安全保障は、単に防衛装備や軍事力だけではなく、

近隣諸国との信用、信頼関係の醸成と、相互依存を強化していくことが

日本のこれからの安全保障をより確かにしていくものと思います。

 

 日本は明治維新以降、欧米に負けないために軍事力にだけ頼り

太平洋戦争により敗戦・失敗した過去からの歴史に学ぶべきは、

「貴重な外交力による近隣諸外国との平和・信用構築である」と

私は思っています。